渋皮煮

毎年決まった時期に焚かんと落ち着かない物があって、渋皮煮もその一つ。
鬼皮剥いて、さらして、重曹で数回アク抜きしてやっと本焚きに入る。
手間やしけっこうしんどい(腰がね(笑))
でもぼんちの頃からずっとやってた季節の行事みたいなもんでやらんと落ち着かん。
特に今年は弟子が初めて渋皮煮にチャレンジしてデキに少し悩んでたから、お手本に少し分けてやったし。
今年は丹波の栗は例年より少し虫食いが多いそうな。異常気象が原因かな?
でもいつもどうりに上がったし、弟子にも他のあげた人達にも評判はまずまずやったし…

秋やなぁ。